株式会社サンニッキ|水力発電所における補機装置の設計・製造・施工を行う会社です。

液面計

【概要】
気体と液体の境界面を測定する計器で、直接境界面を目視するタイプと、フロートなど介し数値化し間接的に測定するタイプがあります。
また、液体・圧力・場所によってもさまざまな種類があり、測定結果を電気信号に変換することも可能です。
角型鎧装式
油面計
透明アクリル樹脂を使用し、直接境界面を目視するタイプになります。
角型外装式なので外部からの衝撃にも強く、万一破損した場合もチェッキボールの働きにより圧油噴出を防止します。
液面リレー フロートにより液面を測定しデジタル信号にて出力を行います。
デジタルパネルメーターと一体型の物は、任意の液面の位置で接点出力を行うこと可能ですす。
液面スイッチ フロートにより任意の液面の位置で接点を出力します。
機械式なので電気を必要とせず、停電時にも使用可能です。
定トルクバネ方式
ウェート方式
定トルクバネ方式は、フロートとバネのつり合いにより液面を目盛に表示するタイプです。
ウェート方式は、フロートと重りのつり合いにより液面を目盛に表示するタイプです。
どちらのタイプもリミットスイッチによる接点出しが可能です。
ワイヤードラム式
水位計
フロートと重りのつり合いにより液面を目盛に表示するタイプで、屋内外で放水路や排水ピット等の水位を検出するものです。
オプションでポテンショメーターを取付ければデジタル信号での出力も可能です。
 製品のお問い合せ
 お問い合せの際は下記条件をお知らせ下さい。
・接続口径 ・流体の種類
・流体の圧力 ・使用流量
・その他特記事項